好評書の前書『3週間de消化器病理〜臨床医のための病理のイロハ』(2017年刊)では取り上げられなかった疾患・内容を扱い,前書とともに読み通すことで,さらに臨床医が知っておきたい消化器病理の知識を網羅できる,待望の続編!前書同様,シェーマによる丁寧な解説,研修医と指導医の軽快な会話を1日1回ずつ読み通せば,3週間で消化器病理の基本知識が身につき,消化器疾患の病態理解が深まる1冊.
【内容目次】
プロローグ
第1章 消化器疾患への病理学的アプローチ
第1日目 まずは病態を考えることから
第2日目 使える武器を整理しておこう!
第2章 消化管の病変
第3日目 再生か?腫瘍か?〜逆流性食道炎
第4日目 食道の隆起性病変はこう考える!〜癌肉腫
第5日目 いろいろある胃炎のバリエーション〜慢性胃炎
第6日目 胃生検で“違和感”を覚えるコツ〜低異型度癌
第7日目 胃癌の組織型あれこれ〜EBウイルス関連胃癌
第8日目 消化管悪性リンパ腫はこう見る!〜小腸悪性リンパ腫
第9日目 特殊な腸炎にご用心〜虚血性大腸炎
第10日目 生検標本からどこまで病態に迫れるか?〜クローン病
第11日目 潰瘍性大腸炎の経過では発癌に注意!〜UC関連大腸癌
第12日目 直腸・肛門の病変をおさらいしよう〜粘膜脱症候群(MPS)
第3章 肝・胆・膵の病変
第13日目 5つの肝生検所見がカギとなる〜脂肪性肝障害(NAFLD/NASH)
第14日目 肉眼ではハデなのに…〜限局性結節性過形成(FNH)
第15日目 IPNBの2010年問題を考える〜胆管内乳頭状腫瘍(IPNB)
第16日目 胆管狭窄の原因はさまざま〜硬化性胆管炎
第17日目 分類に歴史的変遷あり〜膵粘液性.胞腫瘍(MCN)
第18日目 膵管内で発育する腫瘍のふしぎ〜膵腺房細胞癌(ACC)
第19日目 基準も規約も絶対ではない!?〜IPMN併存膵癌
第20日目 焼け跡を見て何がわかるか?〜膵癌の治療後評価
第21日目 その“常識”は何から形成されている?〜膵胆道領域の細胞診
第4章 特講〜はじめての研究
特講1 研究課題はこう見つけるべし!
特講2 「見えるもの」を出発点にすべし!
エピローグ
索引
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