愛犬家にもそうじゃない人にもおすすめです!獣人系は好みがわかれると思いますが、これはお仕事漫画としても読めます。トリマーについても、人間関係についても、結婚や将来についても。もちろんキュンやドキドキもあります!,向き合い方。 結婚とは、夫婦とは、子育てとは、……など。大切な人との交わり方における真髄を律歌(主人公)がビシー!と教えてくれた。人は誰しも心に傷や闇があって同じ環境下に居ない人間には理解できないと孤独を感じ、受ける愛を突き放す。だけど、本当の意味で人間は他人と決して解り合えることは出来ない。出来ないけれど、解り合おうと、補い合おうと、歩み寄ることが大切なのだと気付かせてくれた。 前半はノロケ。ひたすらにノロケで薄っぺらさと構成の雑さを感じたが、後半から一気に深いところまで詰めていったので星4とする。 個人的に「w」の表記が好きではないので多用を控えて欲しい気もする。あまりにもフランクな為、書籍で使用すると知性が下がる。現代的と言えば現代的だが、オタクではない人からすれば「w」が何を指すのか分からないので自分の常識を他人に押し付けているように感じてしまう。きっとこういう作法が年配の層から見ると不親切で品のない人格と見られるのだろう。今やSNSで国境を越えた文化の浸透にある時代なのでお堅い考えは柔軟性に欠けると揶揄されそうだが、アルファベットを使うなァアアアア!!!!!と、私は個人的に叫びたい。 それと、メインキャラの晃(主人公の婚約者)をアシスタントに描かせているのか、タッチが違う時があって残念だった。作者は別作品も連載されていて忙しいのだろうが、読者としては初期の丁寧さを思い出して欲しい。 新しいキャラ「ユキ」は、あの人の〇〇か。と、今後の展開も楽しみです。
レビュー(5件)
愛犬家にもそうじゃない人にもおすすめです!獣人系は好みがわかれると思いますが、これはお仕事漫画としても読めます。トリマーについても、人間関係についても、結婚や将来についても。もちろんキュンやドキドキもあります!
人と人との在り方、そして自分の心の闇との
向き合い方。 結婚とは、夫婦とは、子育てとは、……など。大切な人との交わり方における真髄を律歌(主人公)がビシー!と教えてくれた。人は誰しも心に傷や闇があって同じ環境下に居ない人間には理解できないと孤独を感じ、受ける愛を突き放す。だけど、本当の意味で人間は他人と決して解り合えることは出来ない。出来ないけれど、解り合おうと、補い合おうと、歩み寄ることが大切なのだと気付かせてくれた。 前半はノロケ。ひたすらにノロケで薄っぺらさと構成の雑さを感じたが、後半から一気に深いところまで詰めていったので星4とする。 個人的に「w」の表記が好きではないので多用を控えて欲しい気もする。あまりにもフランクな為、書籍で使用すると知性が下がる。現代的と言えば現代的だが、オタクではない人からすれば「w」が何を指すのか分からないので自分の常識を他人に押し付けているように感じてしまう。きっとこういう作法が年配の層から見ると不親切で品のない人格と見られるのだろう。今やSNSで国境を越えた文化の浸透にある時代なのでお堅い考えは柔軟性に欠けると揶揄されそうだが、アルファベットを使うなァアアアア!!!!!と、私は個人的に叫びたい。 それと、メインキャラの晃(主人公の婚約者)をアシスタントに描かせているのか、タッチが違う時があって残念だった。作者は別作品も連載されていて忙しいのだろうが、読者としては初期の丁寧さを思い出して欲しい。 新しいキャラ「ユキ」は、あの人の〇〇か。と、今後の展開も楽しみです。