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降圧薬、抗不安薬、睡眠導入剤、認知症薬…… その1錠が寿命を縮めるーー 「無用な薬」「不要な薬」がわかります 高齢者の親をもつ世代は必読、 新時代の「薬の教科書」 日本人は、「薬」に対して無防備すぎるーー。ポリファーマシー(多剤服用)は社会問題化しており、高齢者では10種類以上もの薬を飲んでいるケースも少なくない。 政府やマスコミが手放しで礼賛したコロナワクチンやコロナ治療薬などの「新薬」も、重篤な副作用の可能性が叫ばれ始めている。 そもそも、薬と毒は紙一重。「本当に必要な薬」はどれだけあるのか? 本書では、ジャーナリスト・鳥集徹氏がホスト役を務め、日本の“薬漬け医療”に疑義を呈する医師5人が忖度なしに語り尽くす!
レビュー(7件)
薬と医者
基準値をほんのちょっと超えているだけで、薬をすすめられて不審に思いこの本と著者の本をもう一冊よく読みました。副作用より、数値を基準値内におさめることを優先することに違和感を感じてよかったです。(もちろん、お医者さんにより、違うこともあると思います)冷静になることができてよかったです。
母に頼まれて
高齢の母に頼まれて購入。 医者にも様々な見解があると思います。 薬に関しても新型コロナに関しても何が正解か?は判断は難しいと思います。 一つの考え、意見として捉えてくれればよいと思います。
この本、おそらく早いですが今年一番の良本と思います。実臨床の現場におりますが、まっとうな意見と思います。曇りのない良心とはこういうものと思いました。お勧めします