集団に参加できない息子を恥ずかしがりやだと思っていた母。しかし、そこには発達障害の問題があった。検査、進路選択、きょうだい・夫との関係など、さまざまな問題に直面した母(漫画家)が、どのように道を見つけて歩んできたかを綴るコミックエッセイ。
1 幼稚園…はじめての集団へ
2 かんしゃく…親の対応しだい
3 病院…やっぱり障害?
4 小学校…通常学級か特別支援学級か
5 1年生…大丈夫と思っていたのに!
6 父親…どうかかわる?
7 再検査…ついに名前が付いた
8 情緒の教室…まだまだ支援が必要
9 2年生…新しい環境キタ〜
10 伝える…障害名より中身を知ること
11 療育…みんなで支え合う
12 母親道…進むべき方向
13 おまけ…実は私もそうだった
レビュー(13件)
涙がとまりません
近くの書店には売ってなかったのでこちらで購入。苦しかった気持ちや戸惑いや不安がこの本と出会って凄く救われました!漫画形式なのでとても読みやすいです。
ほっとした
トマコさんのブログは知ってたので、自分の子供に対し「発達障害じゃない?」と言われた際にすぐこの本を買いました。 分かりやすい表現で発達障害について紹介されており、子供についてだけでなく親の捉え方についても勉強になりました。 子供にあれっと思ったり発達障害を疑われたりした子供の親必読だと思います。
紹介を読んで
興味深い内容だったので、購入してみました。読みやすかったです。
軽度発達障害のお子さんのお話です。 なんでわざわざ子供に障害名をつけなきゃいけないの? 昔からこんな子いたのに、っていう疑問。 はじめ作者が抵抗感と疑問を感じつつも、 お子さんに診断名をつけるに至るまでの過程、心理描写がわかりやすく、 なるほどーと思いました。 読みやすいマンガだから理解のない家族とかに読ませやすいかも。
すぐ読んじゃいました(o´艸`)
初期の頃からトマコさんのブログを拝見していたので即買いでした!続編も楽しみにしています。