実家の魔道具店で働く魔道具師のオリビアは、ある日婚約者から婚約破棄を言い渡される。さらに自身でデザインした魔石宝飾を義妹・カトリーヌのアイディアを奪ったものだと糾弾され、叔父たちに家と店を出ていくように告げられる。が、オリビアは毅然とした態度でこれを了承、そのまま亡き父の知人がいる王都を訪ねるのだった。まだ叔父たちは知らない。実は店に並ぶ素晴らしき魔道具は追い出したオリビアにしか作れないことをー!「人を笑顔にできる魔道具師になりたい!」才能と笑顔あふれるオリビアが、大都会で繰り広げるモノづくりと出会いのサクセスストーリー!
レビュー(3件)
表紙カバーのイラストや挿絵も素敵です
電化製品ではなく魔道具が普及している国が舞台の作品です。魔力量が多いことが魔道具師になるための条件らしいですが、それ以外は特殊能力ではなく努力と才能が求められる職業なので技量を向上させながら懸命に仕事に取り組む主人公オリビアに惹かれる方にお勧めします。彼女が魔石宝飾品を作る場面は勿論、美味しいものに目がない彼女が料理やお菓子を味わう場面も私は好きです。