- 69
- 3.24
とんでもなく面白い野球小説、できました! 書いたのは超弩級の新人作家! おもしろさ抜群、史上初の”高偏差値”野球エンターテイメントの開幕です!! リトルリーグで全国ベスト4、中学二年で全国大会準優勝まで所属チームを導いたピッチャー・新真之介は、甲子園優勝ののちプロ野球入り、果てはメジャーリーガーになるという未来予想図を描いていた。 ところが甲子園常連校への野球推薦を逃し、一般入試で猛勉強の末に合格したのは、なぜか野球の名門ではなく、東大合格者数全国1位の超進学校だった。 入学早々、三年後に見事な桜が咲くよう精励すべしと熱血な訓示を垂れる担任に呆気にとられ、オリエンテーションでは、学歴の本当の強みは日本で最も優秀な高校での横の繋がりにこそあると豪語する同級生に猛烈な違和感を覚えながら、真之介は野球部を探す。 そしてついに見つけるのだが、そこで出会ったのは、野球部のグラウンドを占拠する映研の女子生徒たちと、ドイツ語教師でサッカーしか知らない外国人の野球部監督だった。 その監督・セバスチャンの策略で、真之介は「2年で甲子園に出る」約束を全校にさせられてしまうのだが‥‥。 文庫全4冊同時刊行の1冊目は、「レベル1 難関合格編」。 『偏差値70の野球部』の世界を、ここからぜひ楽しんでお読みください!
レビュー(69件)
面白い
野球もので検索。ちょっと面白そうです。読みました。なんか、野球のお話なんだけど、展開に笑わずにはいられない。新くんのツッコミ最高です。
子供に買いました。
とても面白いようで、子供は喜んでいました。
これはライトノベルですか?
球児たちが頭脳を駆使し、理論的なトレーニングで甲子園を目指す! 一体どんな論理が展開していくのか?と期待していたのですが撃沈。 この巻ではまだトレーニングには至っていない段階ですが、主人公の高校入学の件、高校入学後の突然の小理屈君への変貌、などなどそれでいいのか?のオンパレードでした。 細かい事はどうでもいい、というタイプの作品ならそれでいいのですが・・・ この先面白くなっていくのかもしれませんが、自分はここで挫折です。
野球をしてる、子供に買いました 面白いらしいです
子供が野球を好きなので、この本を選定しました。