新しい哲学による資本主義の諸問題の解決を 資本主義の矛盾拡大と自然環境の負荷増大への対策
本書は基本哲学の「生態系主主義(Eco-cracy)」により行動する(「人間の眼と同時に動植物等の眼との複眼で見る」という観点から動植物の生存条件を想像し、それを各人間が理性的に各自己認識をして、行動する)という考えの下に議論を進めている。 このような考えから人間のこれまでの行動を振り返ると、短期的な思考の下の視野の狭い実践が、社会・自然環境の両面における不祥事件・動植物 生存域の狭隘化と気候大変動を招来していることが明らか理解できるようになる。そこでは動植物等の継続的な存在条件への配慮が欠けているし、人間自体についても各自己の寿命を超えて生誕する今後の世代への配慮も欠落しているといわざるを得ない。
不祥事件・動植物生存域の狭隘化と気候大変動への対策については、企業資本、国等・国際機関における責任者の「生態系主主義(Eco-cracy)」、すなわち複眼の視点に立つという意識改革を重視して説明し、それらの基本になるのは各自己のそのような意識改革が基本になることはいうまでもないことである。基本哲学の「生態系主主義(Eco-cracy)」により行動する(「人間の眼と同時に動植物等の眼との複眼で見る」という観点で植物の生存条件を想像し、各人間が理性的に認識して、行動する)という考えを展開する。
はじめに
1.米国の金融超緩和からの出口政策実施と日本の出口政策の必要性
ー資源の無駄使い防止の観点を踏まえてー
2.インフレと利上げ
3.資本主義の矛盾拡大と自然環境への負荷増大
4.「民主主義」から「生態系主主義(Eco-cracy)」へ
5.マルクス『資本論』の循環過程への自然環境問題の取入れ
6.資本等の循環過程
7.資産価格変動と自然環境問題
ー株価算式PERから不動産価額算式PPRとPDRを導くー
8.第三者(顔の見えない)資本主義から仲間(顔の見える)協同組合主義へ
ー証券化の功罪を超えてー
レビュー(0件)