- 22
- 4.41
◎戦争で起こるさまざまな危機にどう対処するか? 本書は、民間人が戦場で生き残るための戦場サバイバルマニュアルです! もしも戦争に巻き込まれたら、あなたは生き残る方法を知っていますか? テロやさまざまな工作による国内治安の悪化から、弾道ミサイル、空爆、 そして占領下での行動、自身に向けての発砲まで、 これら戦争で起こりうるさまざまなリスクに対して、どう対処すればいいのか? 本書は、自衛隊のサバイバル及び戦闘訓練教官を務めた著者が、 戦場でのそういったリスクに対する自助方法を解説する、戦場サバイバルマニュアルです。 いまや、戦争だけでなくテロや暴動・クーデターなど さまざまな動乱に巻き込まれる危険性は決して低くはありません。 自身だけでなく、大切な人を守らなければならないとき、本書は必ず役に立つはずです。 ※本書は特定の国を想定しているものではなく、架空の戦場を想定した戦場サバイバルマニュアルです。 ただし、一部に日本を例とした言及がありますが、あくまで内容の補足を目的としたものです。 ■目次抜粋 STAGE 1 開戦前 ●開戦。そのとき何が起こるのか 現実味を帯びる開戦 戦争時に考えられる展開 ほか ●開戦前に準備しておくべきこと 戦争の匂いを感じ取る ほか STAGE 2 ゲリラ攻撃とテロリズム ●ゲリラ・テロ攻撃のおそれ 国内に混乱を生じさせる ゲリラ攻撃とテロ攻撃の標的 ほか ●ゲリラ・テロ攻撃に遭遇しないために 人が集まる場所に行かない ほか ●ゲリラ・テロ攻撃に遭遇してしまったら 「RUN」「HIDE」「FIGHT」という基本原則 ほか STAGE 3 開戦 ●弾道ミサイルが飛んできた 弾道ミサイルとは? ターゲットになりやすい場所は? ほか ●弾道ミサイルが着弾したら 恐ろしい爆発の衝撃波 ほか ●航空機による爆撃 現代の空爆の意味 ほか ●恐るべきNBC兵器 NBC兵器とは ほか STAGE 4 占領 ●敵軍上陸 上陸のシナリオ まずは精鋭部隊が密かに上陸 ほか ●占領下での生活 占領下での暮らし方 治安の悪化 ほか ●降伏する技術 敵意がないことをアピールする ほか STAGE 5 戦場を生き抜く技術 ●戦場で何が起きるのか 想定される攻撃 ほか ●戦場の行動学 銃撃を受けたら 4秒待ってから、次の行動を決める ほか ●戦場の歩き方 移動は徒歩か車か 歩くルートを決める ほか ●戦場で生活する 戦場でサバイバルするという状況 命を守る優先順位 ほか ***************************
レビュー(22件)
迅速な配送ありがとうございます。助かります。
めちゃくちゃ勉強になります。 恐ろしいことも、知らないより、知った方がやっぱりいいなと思いました。
普段から色々気を付けて生きていくことは大事だと思いました。
役に立つ日がこないことを願っています
面白いです 現実離れしていますが、この本が届いてからしばらくして、北海道にミサイル着弾のアラートが来たときにはすぐにここに書かれていたことを思い出しました きな臭い世の中なので知識だけは持っていても良いかと思います
どんな状況でも生きのびる
『完全〇〇マニュアル』と同じく、現実を知る事で「戦争はしたくない」「平和がいい」と心から思いました。爆発がある時は目と耳を手で守り口をあける、ナッツやチョコレートなど調理のいらない高カロリーで元気の出るものを持ち歩く、音や匂いや人間の形を出さないようにするなどレビューに書ける内容から恐ろしいものまで戦禍で生き抜く方法が満載でした。日本の国民を守ってくださっている自衛隊、警察、消防、レスキュー隊の方々に感謝します。日本に生まれて良かったです。