現代の経済学の内容と歴史をアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞(いわゆるノーベル経済学賞)の歴史を振り返る形で概観していく。
ノーベル経済学賞は、1968年にスウェーデン国立銀行が、ノーベル財団に働きかけ、設立され、スウェーデン王立科学アカデミーにより選考され、ノーベル財団によって認定される。ノーベル経済学を振り返れば、現代の経済学の色々な顔が見えてくるはずである。ノーベル経済学賞受賞者の生い立ちと研究業績の現代社会的意義について、分かりやすく解説している。
1.ノーベル経済学賞の誕生 2.ミクロ経済学の新展開 3.マクロ経済学の新展開 4.計量経済学の説明する力 5.シカゴ学派の反ケインズ革命 6.金融経済学の功罪 7.国際経済学の巨星たち 8.情報経済学の説明する力 9.市場と組織の経済学のはざま 10.社会経済学が見据える射程 11.歴史と政治の経済学の交差点 12.市場を設計する経済学 13.行動経済学の下克上 14.経済学の未来を担う大器 クラーク賞の受賞者達 15.ノーベル経済学賞の忘れもの
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