大好評を博した小社発行雑誌『Modern Physician』特集企画「ステロイド療法の実際」の執筆陣による、待望のポケット判・スリムな診療マニュアルが登場しました。特に、臨床経験の浅い研修医・若手医師にとっては必携の書です。有効性は高いが副作用も多い「諸刃の剣」、ステロイド。使いこなして一流の臨床医をめざしましょう。 本書の特徴は、ステロイドの使い方を実地診療に即して解説していることです。第1章ではまずステロイドの基礎として「歴史、作用機序、種類、相互作用」、第2章では19の主な適応疾患について具体的な処方例も含めた「疾患別の使い方」、第3章で「妊婦・小児・高齢者に対する使用の注意点」、第4章で「副作用に対するリスクマネジメント」と、コンパクトながらも充実した内容になっています。豊富な図表に加え、項目ごとの「サマリー」や「ワンポイントアドバイス」も、忙しい日々におけるスムーズな理解をサポート。「情報量たっぷり」のまま、携帯性を重視して「軽くて薄い」本に仕上げました。さっそく持ち歩いて、今日からの臨床にお役立てください。
第1章 ステロイドの基礎
1 ステロイドの歴史
2 ステロイドの作用機序
3 ステロイドの種類
4 ステロイドと他剤との相互作用
第2章 ステロイドの使い方
1 関節リウマチ
2 全身性エリテマトーデス
3 多発性筋炎・皮膚筋炎
4 血管炎症候群
5 強皮症
6 間質性肺炎
7 ニューモシスチス肺炎
8 気管支喘息
9 炎症性腸疾患(IBD)
10 肝炎
11 血液疾患
12 多発性硬化症
13 重症筋無力症
14 Guillain-Barré症候群,慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー
15 アトピー性皮膚炎
16 急性副腎不全
17 敗血症
第3章 特殊な状態におけるステロイドの使い方
1 妊婦に対するステロイド使用の注意点
2 小児に対するステロイド使用の注意点
3 高齢者に対するステロイド使用の注意点
第4章 ステロイドの副作用に対するリスクマネジメント
1 ステロイド骨粗鬆症
2 ステロイド潰瘍
3 ステロイド誘発性筋萎縮
4 ステロイド誘発高血圧
5 ステロイド誘発感染症
6 ステロイド誘発脂質異常症
7 ステロイド白内障・緑内障
索引
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