気候変動や感染症、移民・難民をめぐる課題、貿易や企業活動、SDGs、フェイクニュースと陰謀論の跋扈など、国境を越えた諸問題が山積している。地政学的な思考や戦略ではなく、グローバルな立憲主義に基づいたルール形成と行動プロセスをどのように実現していくか。欧州と日本の各分野における第一線の研究者と実務家による提起。
はしがきーー本書を読む前に……………庄司克宏
序 章 トランスナショナル・ガバナンスとは何か……………庄司克宏
第1章 トランスナショナル・ガバナンスと相互承認原則……………庄司克宏
第2章 トランスナショナル・ガバナンスと気候変動……………和達容子
第3章 トランスナショナル・ガバナンスと企業ーーコーポレート・ガバナンス……………佐藤真紀
第4章 トランスナショナル・ガバナンスと移民・難民ーーフランスにおけるムスリム女性の宗教的自由の制限……………浪岡新太郎
第5章 トランスナショナル・ガバナンスとジャーナリズム……………長尾香里
第6章 主権と人権ーートランスナショナルな立憲主義構想に寄せて……………駒村圭吾
終 章 権力と政治の変容、トランスナショナルな秩序の形成ーー相互依存世界における国境を越えたガバナンス
……………ミゲール・ポイアレス・マドゥーロ(原田 徹 訳)
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