イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」
日本文化を愛し、日本社会と日本経済の歪を鋭く、イギリス人らしくシニカルに撃つ著者の、ベストセラー『イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る』に続く第二弾! ゴールドマン・サックス金融調査室長として、バブル崩壊時、日本の金融機関の不良債権の本当の額をだれよりも早く指摘した著者が四半世紀見続けた日本社会の「強み」と「弱み」を指摘し、著者の日本論や観光立国による成長戦略に寄せられた批判に応える。
日本文化を愛し、日本社会と日本経済の歪を鋭く、イギリス人らしくシニカルに撃つ著者の、ベストセラー『イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る』に続く第二弾!
ゴールドマンサックスのカリスマアナリストとして、バブル崩壊時、日本の金融機関の不良債権の本当の額をだれよりも早く指摘した著者が四半世紀見続けた日本社会の「強み」と「弱み」を指摘する。また、前著で説かれた日本論や観光立国による成長戦略に寄せられた批判にも応える。
はじめに
第一章 確かに優秀な「日本人労働者」という強み
第二章 「長い会議が象徴する効率の悪さ」という「伸びしろ」
第三章 「数字を重視しない経営者」という「弱み」
第四章 「面倒くさい文化」は「強み」か「弱み」か
第五章 インテレ層の知的レベル、woollythinking の問題
第六章 古いものと新しいものが「共存」しているという「強み」
第七章 「解決能力」と「強すぎる個人主義」
レビュー(24件)
日本人の良いところと悪いところが書かれていて、特に日本人の悪いところは耳が痛いところです。 でも筆者が言っている様に強みを弱みを理解してやっていけば、日本はまだまだよくなると信じたいし、そうやっていきたい。
非常に分かり易く、日本の実態を表わしていると思います。今のままでは日本の将来は暗いですが、今生きている我々日本人が後世に評価されるよう、何が必要か何を変えなければならないかを真剣に考える必要があると思います。
大変良い本です。指摘に痛感。
日本を愛し長く日本に住むイギリス人からの日本人論又は日本文化論です。しかし難しい研究所ではなく、日本人の持つ奇妙な考え方(日本古来の考え方や行動の様式と西洋文明を受け入れ後の考え方や行動様式との間に起きている現代日本の生活・文化の不統一性)を良く捉えている。論理性を重視する欧米文明?(習慣?)と融和を重視する日本文化?(無や空?)の相違を面白く描き出している。全くその通りと、笑いたくなりながら読める本です。昔の映画チャップリンのモダンタイムズで表されたイギリス人のユーモアをちょっと感じます。お薦めの本です。