- 153
- 3.63
閉ざされた研究所 発見される死体 土井超音波研究所、山中深くに位置し橋によってのみ外界と接する、隔絶された場所。所内で開かれたパーティに紅子と阿漕(あこぎ)荘の面々が出席中、死体が発見される。爆破予告を警察に送った何者かは橋を爆破、現場は完全な陸の孤島と化す。真相究明に乗り出す紅子の怜悧(れいり)な論理。美しいロジック溢れる推理長編。 プロローグ 第1章 山奥に研究所があった 第2章 研究室には死体があった 第3章 とりあえず現状を把握する 第4章 みんな眠ってしまう 第5章 もう一つとんでもない死体 第6章 話し合わずにいられない 第7章 刑事が二人になっても同じ 第8章 さて戦慄の一夜が明けて エピローグ
レビュー(153件)
著者お馴染みの密室殺人となっています。この作品の続編となっている「朽ちる散る落ちる」も読めばより楽しめます。
また注文したばかりで届いていませんので、評価は控えめで。 S&Mシリーズを半分読みました。 いよいよ後半。なんだかもったいない気もしますが、後のシリーズも楽しみなのでどんどん読み進めます。 とはいえ、間に他の本を挟みながらですが。 森先生の本、楽しみです。
森氏はあんなに小柄なのにどこにこんなパワーがあるんだ?と思うほど多作ですが、どれも平均以上の面白さを維持している点が素晴らしいと思います。
館好きなので。 それ以外は、、、う~ん。。。
よくわからないまま、終わってしまします。 結局どうなったのでしょうか??? ↓↓ 実は、続編なる「朽ちる散る落ちる」があります。