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数々のパラドクスに満ちた「無限」の不思議。アキレスはなぜ亀に追いつけないの? 偶数と自然数が同数って本当? 素朴な問いからゲーデルの不完全性定理まで、軽やかな笑いにのせて送る異色の“哲学教室”。(講談社現代新書) 数々のパラドクスに満ちた「無限」の不思議。アキレスはなぜ亀に追いつけないの? 偶数と自然数が同数って本当? 素朴な問いからゲーデルの不完全性定理まで、軽やかな笑いにのせて送る異色の“哲学教室”。 ●学生が二人しかいなかったこと ●アキレスと亀 ●キリンとカバ ●独身製作器としての対角線論法 ●喫茶店のネコ進法講義 ●ピタゴラスと豆大福 ●ラッセルのパラドクス ●直観主義 ●ゲーデルの不完全性定理 ●インドのとら狩り
レビュー(72件)
内容は不明です
子どもの学習教材として購入しました。内容は不明です。悪しからず。
イメージ把握として最適。
ゲーデルの不完全性定理を理解したいと思い、様々な本を読んできましたが、これが今までで一番イメージがすっと入ってきました。文章も非常に読みやすくわかりやすい。超初心者入門書として、かなりおすすめ。もちろん、不完全性定理だけの専門書ではないので、読み終わった後にちょっと物足りない感は残りますが、それにしてもコストパフォーマンスは高いです。
興味を持ち始めたけど専門書はちょっと。という方にオススメ。
数学を面白いと思える
という上司の勧めで購入しました。私は数学的な考えが大変苦手で、読むのに時間はかかりますが、面白いです!小説調の文体ですが、わかりやすく哲学と数学を論じており、どちらの入門としてもお勧めです!
とても興味深く読みました。哲学のおもしろさが詰まっています。