足尾銅山暴動を中心に、日本の鉱山労働に関する6本の論文を収録。また、単行書として刊行されるもすでに絶版となった『足尾暴動の史的分析ーー鉱山労働者の社会史』(第12回労働関係図書優秀賞受賞)をあえて本巻に再録。
第2巻 鉱業労働史
1 足尾暴動の史的分析ーー鉱山労働者の社会史
はじめに
序 章 暴動の舞台・足尾銅山
第1章 足尾暴動の主体的条件ーー「原子化された労働者」説批判
第2章 飯場制度の史的分析ーー〈出稼型〉論に対する一批判
第3章 足尾銅山における労働条件の史的分析
終 章 総括と展望ーー労働史研究の現地点確認のために
2 鉱業労働史研究
1 足尾暴動の基礎過程ーー「出稼型」論に対する一批判
2 明治40年の足尾暴動について
3 鉱山労働運動小史
4 「足尾暴動の基礎過程」再論
5 全国坑夫組合の組織と活動
3 1880年代の鉱山労働者数ーー明治前期産業統計の吟味
レビュー(0件)