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「リーマン仮説」「ポアンカレ予想」「ホッジ予想」「バーチ、スウィンナートン=ダイアー予想」「P対NP問題」「ヤン・ミルズ理論」「ナヴィエーストークス方程式」2000年5月、クレイ数学研究所はそれぞれ100万ドルの賞金を懸けて、21世紀に解決を期待する7つの未解決問題を発表した。この「ミレニアム賞問題」を、高校生でもチャレンジできるように解説した、数学ファン待望の本。 1問解ければ、100万ドルがあなたの手に! いったい、どんな問題なのだろう?なぜ解けないのだろう? 「リーマン仮説」「ポアンカレ予想」「ホッジ予想」「バーチ、スウィンナートン=ダイアー予想」「P対NP問題」「ヤン・ミルズ理論」「ナヴィエーストークス方程式」 2000年5月、クレイ数学研究所はそれぞれ100万ドルの賞金を懸けて、21世紀に解決を期待する7つの未解決問題を発表した。この「ミレニアム賞問題」を、高校生でもチャレンジできるように解説した、数学ファン待望の本。 リーマン仮説 バーチ、スウィンナートン=ダイアー予想 P対NP問題 ポアンカレ予想 ホッジ予想 ヤンーミルズ(理論)の存在と質量ギャップ ナヴィエーストークス(方程式の解)の存在と滑らかさ
レビュー(14件)
ゼータ関数は ないのかも しれない
ゼータの2をパソコンでそのままやります。 だいたい 漸近のグラフで あるところで 概略計算もできます。 ふぇるま を含む BSDの輪 ベン図 のゼータ2の否定より ふぇるまに解が あるかも ホッジ 円 数直線分けて貼り付け 座標の取り方が変わる(微分幾何というか)
子供の興味を刺激できるか?
本をあまり読まない高校1年生の息子に買いましたが、悪戦苦闘しながら読んでます。 時間のある時にネットで定理や公式を当たりながら読み進めているようで、数学好きの息子ですがやはり高校生にはチト難解なようです。 しかし、興味はそそっているようです。
書店でなんとなく目にしておもしろそうだったので購入しました。 「7つの難問」について知るには良い本だと思いますが、数学が苦手な方は、読んでも最後まで何を言っているかわからないかも。 この本を読んだ後、7つのうち興味のある「難問」についてさらに研究すればいいかも。
コマネチ大学を見ていて知りました。「21世紀の難問を高校生でもチャレンジできるように解説する」とあったので,暇つぶしに読んでみようかと思ったのですが,残念ながらそこまで分かりやすくはないですね(私自身は物理系大学院程度の予備知識をもっていますが,それでも…)。ただ,高校生や一般の方に面白そうな問題が色々あるということをなんとなく感じてもらうという,ブルーバックスの意義はある程度満たしていると思うので,星3.5~4くらいでしょうか。
コマネチ大学を見て100億ドルの報酬目的で購入(汗 いや~ん。さっぱりわからない~。 専門でもないし、すなおにコマネチ大学にしておけばよかった。