この本は、読者がうまくいかない「わけ」を適切に知り、対処法のヒントを得ることによって、今感じているつらさを緩和し、うまく進んでいける助けになるために書いています。「わけ」の主軸となる話は「発達障害(またはその傾向)特性の理解」ですが、本書は医学書ではありません。医学的診断の厳密さ以上に、本人自身の「つらい」という主観や「とにかく生きやすくすること」というアプローチもとても重要だと考えています。本書は社会の中でどう自分を嫌いにならずに生きていくか、自分とどううまくつき合って生きていくか、ということに希望を持ってもらうことを目的としています。
レビュー(16件)
オススメ
とてもわかりやすい内容でした。専門的用語や、知識がなくてもスッと入るように書いてあり、読みやすいと思います。
困ったあの人を理解する手掛かりに
同僚の困った行動に悩んで手当たり次第に読んだ中で、良かった本の一冊です。 同僚の行動(ミスの多発、意志疎通のズレ、サボる、キレる、悪口等)に悩み、一時は周りの人との関係まで悪くなり、自分が悪いのかと病んでいました。この本を読んで同僚の行動の訳が分かり、自分を責めることが減りました。 理想を追わず実践的、専門用語も少なめで、読みやすかったです。