延々とくり返されてきた中学受験の是非論に、気鋭の教育ジャーナリストがファイナルアンサー!!私立中高一貫校の六年間で得られるものは何か、中学受験勉強の約三年間で得られるものは何か…。著書曰く「そもそも中学受験にメリットもデメリットもない。むしろ中学受験で得られるもののうち、何をメリットと感じ、何をデメリットと感じるかにそのひとの教育観、幸福観、人生観などの価値観が表れる」。ただし「中学受験はやり方次第で良薬にも毒にもなる」とも。中学受験を良薬にする方法とはこれいかに…。膨大な取材経験を背景に、ときに歴史を遡り、ときに海外にまで視野を広げ、さまざまなジャンルの参考文献に触れながら、中学受験をする意味とそこから得られるものの正体を、壮大なスケールで描き出す。
レビュー(19件)
中学受験をするかしないか悩んでいる方は読むべき本かと思います。おすすめです。
中学受験検討中の方におススメ!
中学受験を検討されているご家庭で、筆者の本を一冊も読んだことのない方ならおすすめです。私は同氏の本を複数読んでいますので、どこかで読んだ主義主張が記載されており既視感はありました。それだけ主義主張に一貫性があると言うことだとは思いますが。偏差値偏重にならない、幸せな受験って何なのか考えるきっかけになりました。早めに出逢えてよかった本です。
中学受験はまだまだ先ですが、現状を知りたいと思い購入しました。個人的には、中学受験は難関校以上に進学する事に価値があると思い込んでいましたが、その価値観を大きく変容させられました。中学受験を経験することが時間や経済的に可能であれば、親子共々に良い影響を与えるんじゃないかなと思いました。