はじめに
序章 日本の環境の転換期
1 別子銅山、緑を再生ーー「地域と共生」、日本の先駆け
2 公害国会、規制に針路
3 地球サミット、閉塞破る
4 グリーン経済の時代へ
5 「3・11」以降
第1章 四大公害
1 四日市ぜんそくーー工場の煙、希望のはずが
2 水俣病 公害認定まで9年
3 女性苦しめた新潟水俣病
4 イタイイタイ病、企業動く
5 予防原則の教訓、忘れるな
日本の環境問題にかかわった人たち
≪コラム≫ 人びと・1 反公害へ、草の根結集
第2章 水
1 琵琶湖守れ、せっけん運動ーー県民ぐるみ、生活排水規制の分岐点
2 魚は浮き、貝は死んだ
3 流域下水道に住民異議
4 消えぬ赤潮、負の連鎖
第3章 化学物質
1 PCB、終わらぬ苦しみーーカネミ油症、製造規制への契機
2 人から生態系へ、規制拡大
3 情報公開、企業との攻防
4 既存物質も安全性審査へ
≪コラム≫ 人びと・2 革新首長が規制リード
第4章 ごみ
1 瀬戸内「負の遺産」、後始末から10年ーー豊島の不法投棄
2 減量化「60点」の船出
3 排出時の分別がカギに
4 プラスチック焼却加速
第5章 開発
1 川は市民の共有財産ーー長良川河口堰、行政・社会の転換点
2 発展第一、生態系は黙殺
3 アセス法誕生に省庁の壁
4 アセス、もっと早く簡易に
第6章 自然保護
1 国立公園化、奄美救えるかーー新たな「生態系管理型」目指す
2 観光を優先、開発の波
3 尾瀬、共存めざす原点
4 知床、知恵で「遺産」に
第7章 生物多様性
1 トキだけじゃないーー佐渡「豊かな島」へ、環境全体を再生
2 すべての種は平等であるーー保護対象「貴重な種」から「多様性」へ
3 再生へ、人の手どこまでーー小笠原で「多様性像」模索
≪コラム≫ 人びと・3 市民巻き込み、保護運動
第8章 森林
1 比叡山も、はげ山だったーー「暮らし変化+植林」で回復
2 見捨てられた人工林
3 保護と利用、温暖化防止に貢献
4 「食べるため森壊す」
第9章 環境技術
1 環境対策、日本車に追い風
2 排煙脱硫、総力で実用化
3 太陽電池、国主導が奏功
4 競争激化、目標作りがカギ
第10章 地球環境
1 地球サミット 新時代の号砲ーー「持続可能」の哲学、広める
2 酸性雨汚染 地球を巡る
3 代替フロン 温暖化を助長
4 地球サミット20年、再生へ
≪コラム≫ 人びと・4 国際会議でNGO育つ
終章 環境と復興
1 温故知新
2 経験が財産
3 明日を考える
4 あとがきにかえて
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