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光や色のグラデーションを線で区切る独自の表現スタイルでポップな風景画を描き、1980年代から広告ポスターやカレンダー、雑誌の表紙などで幅広く活躍を続ける鈴木英人。中でも、山下達郎をはじめ数多くの音楽ジャケットを担当、さらに『FM STAION』の表紙と付録のカセットレーベルを長年担当したことで音楽のイメージが定着しています。70年代後半〜80年代の日本のポップスが「シティ・ポップ」として全世界で注目されたことで、彼の作品も再び注目を集め、若いファンも増えています。本書は40年を超える鈴木英人の活動キャリアの中から、代表的な作品・仕事を厳選して構成したベストアルバム的な作品集です。 Original Works 1: Cars 2: Seaside 3: Cities 4: Japanese Scenes Commercial Works 1:Record/CD Jacket 2: Magazine 3: Advertising Poster 4: Calender インタビュー
レビュー(9件)
印刷もきれいで満足です。ありがとうございました。
見応えあり
ページ数も掲載されている作品数も多く見ごたえがある作品集でした。ひとつ残念なのが見開きで絵が真ん中で切れている作品がある事。あと若干値段上がっても同じサイズでも横長にして、各ページに一枚が収まるようにして欲しかったです。
ALL TIMES BESTだ!
ALL TIMESというだけあって珠玉の作品が網羅されており、大満足の一冊です。 製作年度も記載されているので、同じような画を較べて見たりするのにも参考になります。
山下達郎、角松敏生、シティポップ、AOR、そしてFM-STATION 鈴木英人の「絵」はあの頃の空気と風景を思い起こさせてくれます ページをめくる手が止まりませんでした 大満足です
懐かしい
自分が中学生の頃好きだった絵描さん。 そうそう、コレコレという作品から、初めて見る最近のものまで。 以前はハイカラさ❓が大好きでした。 最近の絵を見ると絵に奥行きが出て来たな、なんてエラソウに感じます。 昔のも最近のもどちらもイイてすねー 鈴木英人、ちょっと集めてみたくなりました。