黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続
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文字は怖いものだよ。遊びに使っちゃいけないーー。江戸は神田にある袋物屋〈三島屋〉は、一風変わった百物語を続けている。これまで聞き手を務めてきた主人の姪“おちか”の嫁入りによって、役目は甘い物好きの次男・富次郎に引き継がれた。三島屋に持ち込まれた謎めいた半天をきっかけに語られたのは、人々を吸い寄せる怪しい屋敷の話だった。読む者の心をとらえて放さない、宮部みゆき流江戸怪談、新章スタート。 第一話 泣きぼくろ 第二話 姑の墓 第三話 同行二人 第四話 黒武御神火御殿 解説 小松和彦
レビュー(77件)
安定の面白さです。読み始めると止まらなくて、それぞれの物語の世界に引き込まれました。
宮部みゆきさんの大ファンです。
宮部みゆきさんの大ファンです。現代ものも魅力的ですが、時代物にはまってから楽しみでたまりません。
三島屋シリーズを読み始めると止まりません。
文庫本の発売を待っていました。電子版が無かったので、こちらを購入しました。三島屋シリーズは面白いです。発送も速くて満足です。
毎回楽しく今回も楽しく読むことができました。