現代イタリアの出版および学術・文化の頂点をなすエイナウディ出版社。当時の記録や関係者へのインタビューとともに、チェーザレ・パヴェーゼやイタロ・カルヴィーノ、ナタリア・ギンツブルクなどの作家やエイナウディらの交流を描く。貴重な出版文化史。
序
ホテル・ローマ
自動車と工場ーームッソリーニの台頭
エイナウディ出版社ーー出発
ラ・モーレ・アントネッリアーナーービアンカマーノ通り
「僕はごくありふれた学生にすぎません」--チェーザレ・パヴェーゼ
「月に千リラ」--もしくは流刑
戦争の終結ーー成熟こそがすべて
パヴェーゼの死後ーープリマドンナ・ジュリオ
「私の仕事は書くこと、それはよくわかっている」--ナタリア・ギンツブルク
他者たちの本ーーイタロ・カルヴィーノ
エピローグ
謝辞
参考文献
略年表
訳者あとがき
人名索引
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