序
第一部 イスラーム哲学の原点──神秘主義的主体性のコギト──
第一回講演
1 問題の所在
2 スーフィズムと哲学の合流
3 スーフィズムと哲学の歴史的接点
4 アヴェロイスとイブン・アラビー
5 神秘主義とは何か?
6 自我意識の消滅
7 ナジュムッ・ディーン・クブラー
8 シャーマン的世界とスーフィー的世界
9 意識構造モデルの基体としての「魂」
10 二つの霊魂観
Ⅺ スーフィー的意識の構造
Ⅻ スーフィー的深層意識と唯識的深層意識
第二回講演
1 意識の変貌
2 観想のテクニック
3 ズィクル修行
4 イマージュの湧出
5 「神顕的われ」と「神的われ」
6 神的第一人称
7 スーフィズムと哲学的思惟
8 意識零度・存在零度
9 意識と存在の構造モデル
10 哲学的主体性の成立
Ⅺ 存在世界の段階的構造
第二部 存在顕現の形而上学
1 序
2 存在概念と存在リアリティー
3 アヴィセンナの存在偶有説
4 形而上的実在としての存在
5 意識の変貌
6 表層意識と深層意識
7 意識の「ファナー」と「バカー」
8 存在の「ファナー」と「バカー」
9 人間の三段階
10 存在の自己顕現
Ⅺ 存在顕現の構造学
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