部室を間違えて入部したラグビー部。持ち前の負けん気からラグビーに打ち込んだ宇都宮高校時代。早稲田大学ラグビー部で伝統の“シボリ”に耐え、4年時には宿沢広郎からバトンを受け、フランカー・主将として早稲田大学を大学選手権優勝に導く。
テレビ朝日(当時は日本教育テレビ) 入社後は営業一筋、ラグビー精神で幾多の難局を突破して専務取締役まで昇った男の自叙伝。
来し方を振り返りつつ、もの申す一冊!
第1章 宇高まで(誕生〜18歳)
田舎のガキ大将/父のこと母のこと/私に影響を与えた伯父/神山家の血筋/私の兄弟/バレーボールに精を出した中学時代/念願の宇高に入学/間違えてラグビー部に/応援団長も務める/宇高から早大ラグビー部へ
第2章 早稲田大学時代(18歳〜22歳)
ラグビー部の門をたたく/早大ラグビー部伝統の“シボリ”/わが同期/地獄の練習と寮生活/名将大西鐵之祐/先輩の怪我で掴んだレギュラー/渾名「カメ」の由来」/二年次はレギュラーとして学生日本一連覇に貢献/日本選手権も連覇/宿沢広朗主将/充実するレギュラー陣/三連覇に向けて/早大三連覇に立ちはだかった明治/宿沢から託されたバトン/主将としての大役/就職活動/学生最後の菅平合宿/対抗戦全勝優勝/明治に雪辱を果たす/主将として歌った「荒ぶる」/大学最終戦/早大ラグビーの伝統
第3章 テレビ朝日時代(22歳〜60歳)
日本教育テレビに入社/営業局ネット営業部第三課/会議に次ぐ会議/妻光世とのなれそめ/営業マンとしての原点/SMKトリオ/三人の子供たち/モスクワオリンピック独占放送権/ニュースステーション誕生/スポット営業部に異動/「日産事件」/アメリカ代表事務所での半年/大惨事を逃れる/激動の編成局編成部時代/部長に昇進/二十四時間三百六十五日の激務/東証一部上場/大幅な若返り人事を断行/全社変革推進運動を牽引/スピード出世に悲鳴を上げる体/厳しい時代に経営戦を担う/スポーツ放送の権利交渉に携わる/専務取締役としてナンバースリーに/ さらなる改革を断行/退き際/最後の大仕事/思うこと
第4章 退職後(60歳〜現在)
パリオリンピック/トレーニングに目覚める/読書三昧の午後/妻への恩返し/OB会副会長就任とアドバイザー契約/第十七代早大ラグビーOB会長に就任/ラグビーワールドカップ/創部百一年目の日本一で「荒ぶる」を大合唱/新型コロナの流行で言葉を失う/早稲田ラグビーは勝つことによってこそ/「神山会」は続く
第5章 私の思い
パリオリンピックの「明」と「暗」/オリンピック放送についての苦言/テレビ局が守るべき矜持/袴田さんの無罪判決に思うこと/安倍・菅・岸田政権が残したもの/明るい未来を創ってくれる政治家/テレビの未来を考える/権力者のあるべき姿
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