東京大学 数学入試問題72年 [1949〜2020年入試全問題]
三巻からなる1949年新制入試元年から最新の2020年まで,72年間の東京大学の数学入試問題のすべてを集めた唯一無二の資料集(上・下巻)。“史料”としての価値もある。河合塾数学科のベテラン講師が著した全数学入試問題の解答・解説とともに,著者独自の視点と事実からなる,学習指導要領や入試制度の変遷,その時々の教育情勢などの記述や解説,東大入試や数学に関するコラムは秀逸。三巻目は書籍の全頁,全問題の解答・解説のPDF収録のCD-ROM2枚組。
<上巻> 1949〜1984年
第1章 1949〜1958(昭和24〜昭和33)年
新制東大の発足,おおらかな時代
第2章 1959〜1965(昭和34〜昭和40)年
数1代数・数1幾何の時代,初等幾何の終焉
第3章 1966〜1975(昭和41〜昭和50)年
複素平面,ベクトルの登場から紛争の時代
第4章 1976〜1984(昭和51〜昭和59)年
数学の現代化と行列の登場,共通一次試験の登場
<下巻> 1985〜2020年
第1章 1985〜1996(昭和60〜平成8)年
国公立複数受験可能化から後期試験の登場
第2章 1997〜2005(平成9〜平成17)年
数学1,数学A,数学2,数学B,数学3,数学Cの形式など現代につながる形式の完成
第3章 2006〜2014(平成18〜平成26)年
後期試験数学の廃止
第4章 2015〜2020(平成27〜令和2)年
行列の消滅と新しい入試の時代へ
巻末資料
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