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松本大洋描く少年期作品の金字塔。第4集! 星の子学園ーーその片隅に放置されたポンコツサニー。親と離れて暮らす子どもたちは、そのフロントガラスの向こうに、自分たちの未来を見出そうとして、非力な脚でアクセルを……吹かす。作家渾身の最新第4集!! ■「早く園から脱出できるように…」と、毎日のように東京に念を送る春男。その鬱屈した思いを悪戯や万引きで紛らしていたが、そんなある日…。 (第19話) ■演劇部で「青い鳥」を演じる朝子。そこに突然現れた、実の母親。"幸せはどこにある”--朝子と弟のけんじは、それを探し求めて…。(第20話) ■いつも、お母さんから静宛に送られてくるはずの手紙が…届かない。そんな折、静のクラスメートのくみちゃんが静に急接近。幼い男女の心が触れる。(第21話) ■きい子をお母さんが迎えにきた!その"朗報”に揺れる園の子たち。様々な思いを超えて、皆が彼女を送りだした、そのわずか数日後、きい子の姿が…!?(第22話) ■春男を訪ねてきた大人がいる。それは…お父さんっ!!(第23話) ■星の子学園の近隣に住む「しょんべん」。いつも妙なことを呟きながら、急に怒ったりする、不思議なおじさん。ある日、彼の住処がボヤに…!!(24話)? 【編集担当からのおすすめ情報】 2013年5月には、米国VIZより英語版第1集も刊行(翻訳は、なんと、アニメ映画『鉄コン筋クリート』で監督をつとめたマイク・アリアス!!)、同時期開催、カナダ・トロントのコミックフェス「TCAF」にゲストで招かれた上に、ポスタービジュアルを担当。ワールドワイドな人気のさらなる高まりを実感っ!!
レビュー(19件)
松本大洋の過去現在未来
松本大洋の描くコドモ物語つぎは何?スクリーム
お楽しみ
早速届きました。 ありがとうございます。 書店やコンビニに殆どおいてないから・・・ 又利用したく存じます。
大好きな松本大洋。注文して割りと早くに届けて頂きました。やっぱり絵が上手いなあ、表紙の絵を見て思いました。勿論、内容もいう事無しです。
地味なのに凄い漫画
作者の母が詩人という影響もあるのか、間のとり方や詩的な表現にますます磨きがかかってきた松本大洋の『sunny』4巻。 あまり起伏のない日常エピソードのなかにこれだけ感情をこめて、しかも飽きさせないのはさすがだ。
続々
継続して読んでいるので... 他のと一緒にまとめて買いました。