森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……!!
『ピアノの森』、待望の最新第18巻!優勝候補パン・ウェイの演奏も終わり、ショパン・コンクール2次審査2日目へ突入。アダムスキの言葉を心に響かせ変わろうとしていた雨宮についに覚醒の時が──。「カイくん! 今僕はキミに聴かせるために、ピアノに魂を入れよう!」 コンクールが少年をコンテスタント(出場者)から、ピアニストへと変える!
”オリジナル”への反響
今 ここに懸ける想い
敗者が残してくれたモノ
この音楽は何のために
覚醒
僕だけのピアノ
疑惑
不安/不信
The day before
ポーランドのショパン
レビュー(93件)
雨宮くんのための巻という感じでした。彼がお父さんの呪縛から逃れて、自分のピアノを自由に弾き、ピアノを好きになることが出来てホッとしました。私はカイを応援しているので雨宮くんが優勝してしまうのは困りますが、雨宮くんの覚醒が彼と彼のお父さんにとって良い流れになってくれることを願います。
やはり面白い
期待通り、面白いコミックです。是非皆さんもお読み下さい。
!!!
ずーっと購入していなかったのですが、やはり揃えたくて、急きょ買いました。本当に本当に面白いので、是非読んでください。
海の成長と音楽の世界を素人なりに味わえるのがいいです。
ありがとうございます。
18かんだけ無い事に気づき注文しました。丁寧な包装ありがとうございました。