▼第1話/狩人は森に佇(たたず)む▼第2話/巫女は街を目指す▼第3話/軍人は絶望に沈む▼第4話/情報部員(エージェント)は暗黒を孕む▼第5話/疾(はや)き車は街を駆ける▼第6話/塔(タワー)は決闘に震える▼第7話/邪眼は月輪に飛ぶ
●主な登場人物/杣口鵜平(そまぐちうへい。かつてミネルヴァを撃ち落とした老マタギ)、輪(りん。鵜平の娘。巫女。超常的な力を持っている)、ミネルヴァ(見る者を殺すフクロウ)
●本巻の特徴/東京湾で座礁した米軍の空母から、一羽の鳥が逃げた。そのことで多くの兵士が死ぬ。さらに東京の街中にやって来たその鳥は、空前の死者を出す。その鳥とは、その眼で見られた者はすべて死んでしまうという一羽の恐ろしいフクロウだった。かつて猟師仲間とともに、そのフクロウを一度は撃ち落とした鵜平は、米軍の要請を受けて、再び銃を取るーー。スピリッツ誌上で好評を博した集中連載が、カラーページ完全再録で単行本化!
●その他の登場人物/マイケル・リード准尉(米陸軍特殊部隊[デルタフォース]の肉体派)、ケビン(米中央情報局[CIA]所属。表向きは書記官)
レビュー(98件)
別の本を検索していたら、偶々目についたので購入した。ミネルヴァのフクロウではないが、フクロウには賢者のイメージがある。今回は邪眼を持つフクロウとの息詰まる戦いの物語だが、非常に面白かった。出来れば鵜平と輪の続編(イギリスでの話等)が執筆されることを期待したい。
藤田和日郎久しぶりに購入しました 絵の迫力はやはりピカ1です 買って良かった
どこぞの芥川賞作品より。
私は感動致しました。うしとら時代からのファンですが藤田先生、やはり天才っす!個人的にすごく落ち込んでたときに、友達がかしてくれた一冊がこの本でした。読み始めて「なんだ!これ面白い!」。読了してから興奮覚めやらぬまま再び読み直し、たった一巻でこの濃厚な物語が終わることにすごしっ!痺れました。世の中ながーくダラダラ連載して何が何だか分からなくなる漫画が多いなか、一巻でこれほどの作品に仕上げてくるとはあああーっ。私は人生でめちゃくちゃ辛いときにこの作品に出会いました。あまりの悲しみにうちひしがれていたけれど、また自分らしく生きていこうと私を元気づけてくれた不思議な作品。大切にします。これを読んでからフクロウ好きになり、ゴンブリッチ氏の本も合わせて買っちゃいました!漫画は小説を超える!久々に素晴らしい作品に出会えました。
うしおととら・からくりサーカスの。
1冊完結の短編漫画です。ですが、藤田さん(この漫画家さん)が描きたいモノ・事が上手い具合に詰められているように感じます。感じているだけかもしれませんがww
鳥好きにはチョット悲しいかな?
「うしおととら」好きなので購入♪(ちなみに月光条例は個人的に駄目でした。買ってるけど)この人の短編好きだなー♪スプリンガルドも良かった!この作者って絶対「美人、元気、気が強い、正義感あふれる」女の子出てくるwお好みでどうぞw