映画化されたのを機に購入。またしても映画は見ていない。日日を「ひび」ではなく「にちにち」と訓むとは管見にて知らなかった。『茶の本』に次ぐ茶道関係の本だったが、解説の小三治師匠が「これはお茶の本じゃないんだよ」と言うことに納得。著者が25年をかけてお茶と過ごし、季節の移ろいを感じ、雨の日も晴れの日も好日という自然の感じ方を「お茶」が教えてくれたことに感銘を覚えた。様式・要式から入るお茶が、とても東洋的だとも思った。その時々で著者が奥深さを感じた時の鳥肌感を共有できて、とても良かった。,同名の映画を見て、読みました。良かったです。 茶道をやったことがない私ですが、茶道ってこんな感じなんだと思いました。 茶道に興味があるなら、読むと良いと思います。,思っていた以上に読みやすい本で、学びが多く何度も読み返したくなる内容でした,読後感が良いです。 ゆったりとした気持ちでまた読み返したい本です。,樹木希林さんが映画に出演されていたので、どんな内容か知りたくて購入しました。文庫本の割に字が大きめで読みやすいです。お茶を習うことに興味はありましたが、結局習わずじまいだったので、少しバーチャル体験させてもらった気持ちになりました。胸に残る一節もあり、購入してとても良かったです。
レビュー(778件)
映画化されたのを機に購入。またしても映画は見ていない。日日を「ひび」ではなく「にちにち」と訓むとは管見にて知らなかった。『茶の本』に次ぐ茶道関係の本だったが、解説の小三治師匠が「これはお茶の本じゃないんだよ」と言うことに納得。著者が25年をかけてお茶と過ごし、季節の移ろいを感じ、雨の日も晴れの日も好日という自然の感じ方を「お茶」が教えてくれたことに感銘を覚えた。様式・要式から入るお茶が、とても東洋的だとも思った。その時々で著者が奥深さを感じた時の鳥肌感を共有できて、とても良かった。
同名の映画を見て、読みました。良かったです。 茶道をやったことがない私ですが、茶道ってこんな感じなんだと思いました。 茶道に興味があるなら、読むと良いと思います。
思っていた以上に読みやすい本で、学びが多く何度も読み返したくなる内容でした
読後感が良いです。 ゆったりとした気持ちでまた読み返したい本です。
お茶を習いに行った気分になりました
樹木希林さんが映画に出演されていたので、どんな内容か知りたくて購入しました。文庫本の割に字が大きめで読みやすいです。お茶を習うことに興味はありましたが、結局習わずじまいだったので、少しバーチャル体験させてもらった気持ちになりました。胸に残る一節もあり、購入してとても良かったです。