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静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。彼女の答えは──今はただ待ってほしい、だった。 ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。謎めいたいわくに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。 脆いようで強固な人の想いに触れ、何かが変わる気がした。だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。邂逅は必然──彼女は母を待っていたのか? すべての答えの出る時が迫っていた。
静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。彼女の答えは──今はただ待ってほしい、だった。 ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。謎めいたいわくに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。 脆いようで強固な人の想いに触れ、何かが変わる気がした。だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。邂逅は必然──彼女は母を待っていたのか? すべての答えの出る時が迫っていた。
レビュー(653件)
シリーズ第五弾。恐らく、ドラマ化されたのはこの巻までの部分ではないか、と。 まぁ、ドラマを見る必要性を感じない物語ではありますが。実写映像には不向きなキャラ設定だしw 漫画やアニメの方が向いているのはライトノベルという性質上当たり前ではあるんですけども、母娘の確執という重たいテーマも、やはりそれなりに、それなりにw
クライマックス?
甘くももどかしい展開になって来ました。 メインの二人共が複雑な人生を歩んでいるので、どうなるか。 ハッピーエンドに期待です。
ヒロイン
主人公である古書店主・栞子のキャラクターに惹かれ、また、想いを寄せる無骨なバイト・大輔を見守るうちに第5作まで読んでしまった。ラノベの範疇なのだろうが、その割にしっかりと書かれているし、昔の本に対するリサーチも行き届いていて楽しめる。今回は、大輔の想いが届きそうになりながら…これは古い恋愛小説によくあるパターンだが、それなりに面白かった。続編を期待して随分になるが―。
小学生の娘に。
読書が好きな小学6年生の娘に。 小学生でもすらすら読めています。 娘はこのシリーズが好きで、次が出るのを楽しみにしています(*^_^*) 送料無料で送っていただけるので、欲しい本が決まっているときは こちらでお世話になっています。
中学生の子供の朝読用に1巻から購入しています。 読みやすく大人も楽しめます。次の巻が出るのを楽しみにしているようです。