元バス営業所職員兼JR職員の交通系YouTuber綿貫渉がバスから日本を見る、まったく新しいバスエッセイ!
「明日の運転士シフトが決まっていない!」「日本ではめったに見ない公共交通機関ストライキの実情」「バスを運転したことがないのに運転士に技術指導をする」「仲間が一人ずつ休職していく職場」「人手が足りているので有給を取れる鉄道員に対し、慢性的な人手不足で有給が取れないバス職員」「2024年問題、バス会社の現場の対応は?」……etc.
バス営業所職員だったころの苛烈な労働環境、バスと鉄道両方の職員経験を踏まえた二大交通機関の比較、公共交通機関としてのバスの役割、「バス運転士は本当に低賃金重労働で大変なだけの仕事なのか?」現役バス運転士に聞いた労働の実情インタビューなど……バスから日本が見えてくる!
日本初・定常運行の自動運転バスに乗ってみた感想や、「キングオブ深夜バス」として知られるはかた号やアメリカのバス乗車記、テレ東「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」プロデューサーとの対談も盛り込んだ、今までにないバスに焦点を絞った1冊!
レビュー(8件)
同業事務です笑 楽しく読ませて頂きました。 「ちょっと調べればわかる事」や理不尽なクレームの電話に疲れていましたが、この業界で働いている事に誇りを持って頑張っていこうという気持ちになれました。
コロナ禍、或いは2024年問題や人手不足で危機的状況に陥っているバス業界だが、筆者のバス会社勤務時の実体験を基に肩肘を張らない文体で様々なエピソードが描かれており、大変興味深かった。本書を読む限り、給与と業務内容が釣り合っているとは思えず、厳しい業界だと感じた。