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天竺国の雷音寺にある経典“三蔵の法”を手に入れるべく、西天をめざした唐三蔵と悟空は、道中、さまざまな妖魔に出会う。天竺への取経の旅は、すなわち妖魔との戦いの旅でもあった。戦った妖魔のうち、豚の妖魔・猪八戒、破戒僧の沙悟浄、そして、西海竜王の三男・白竜が、悟空たちの旅の仲間となった。この巻では、悟空と互角に戦う猿の妖魔や、牛魔王とその妻・羅刹女、托塔李天王の娘と名のる地湧夫人が登場。また、白竜は、元婚約者の万聖公主をめぐって、九頭虫と宿命の対決。悟空たちは、無事、経典を手に入れられるのだろうか!?巻末には「西遊記」の登場人物を五十音順に紹介、人物事典とした。小学中級〜中学生まで。
レビュー(14件)
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息子へ
小学三年生の息子が学校で借りて読んで、すごい面白いから欲しいと言うので購入しました。ページ数も多く、字も多いのに夢中で読んでます。
こどもが本好きになったらうれしいです。たのしく読んでいます。
息子用
中学1年の息子が読んでいます。るびがあるので小学生でも読めます。このシリーズどれも気に言ってるようです。
小4の息子に
詳しくは上巻のレビューに書きましたが、振り仮名も振ってあって小学生にも読みやすい本ですが、内容は大人でも読み応えのあるものです。