後に半グレ組織となる「怒羅権」の結成、メンバーとの交流、血なまぐさい喧嘩、拡大していく組織の裏側などをはじめとして、14歳で中国から日本にわたってきた著者の苛烈な人生が描かれる。 怒羅権はどのようにして結成され、どのようにして暴力団からも畏怖される組織になっていったのか、そして著者はなぜ13年という長い期間を刑務所で過ごすことになったのか。 現在は犯罪から距離をおき、刑務所の受刑者に対して書籍を送ることで更生を促すプロジェクトをしている著者の汪楠(ワンナン)氏。『NHKスペシャル』『ザ・ノンフィクション』などにも登場する汪楠氏が壮絶な半生をすべて語る。
レビュー(13件)
文春オンラインで知り購入したが、面白い部分はほぼ文春オンラインに記載されていて本末転倒だった。
やむねほ(やつかわゆねほゆけりゆけりゆかりや
事実は小説より奇なり!
スマホに毎日のようにこの本の作者ワンさんの事が記載されていて始めはヤクザの腕を切り落とし等過激なタイトルで怖くて読めなかったが、少しずつ読むと、段々と興味が湧いてきて、今は、更正されて本を出版していると知り、何故、お医者さんの息子であった彼が日本に来て荒れたのか、知りたかった。
ありがとうございました
ありがとうございました。 丁寧な梱包に丁寧なメール。とても満足しました。