異様に高い手数料、大きなリスクーーあなたは理解していますか?
「外貨建て保険」の真実
長引く低金利や投資信託の手数料低下などを背景に、保険会社と保険代理店は、手数料率の高い外貨建て保険や変額年金保険といった「貯蓄性保険」の販売に注力しています。最近は、資産を多く持つ高齢者だけではなく、資産形成世代(30~50代)の購入も増えています。しかし、貯蓄性保険は販売手数料率が10%に及ぶものもあるなど非常に高コストで、為替変動や金利変動、途中解約などによって大きな損失を被る可能性も高い商品です。
貯蓄性保険の仕組みは複雑で、高いリスクをきちんと理解して購入している消費者は少なく、また、販売する側も商品の特徴を十分に理解しないまま販売しているケースも多くあります。
本書は、誤解を招く説明資料やセールストークが横行する販売現場の問題点を明らかにし、貯蓄性保険で本当に儲けられるのか、商品性を徹底検証。高コスト、高リスクで資産を増やすことが困難なケースが多いこと明らかにします。そして、お金を増やすためには、貯蓄性保険より適した方法があることを紹介します。
第1章 貯蓄性保険はなぜ魅力的に思えるのか
第2章 貯蓄性保険は本当に魅力的なのか
第3章 商品の仕組みを徹底解剖
第4章 外貨建て保険の問題点
第5章 本当に儲かるのか
第6章 外貨建て変額保険の問題点
第7章 すでに契約してしまった保険はどうすればよいのか?
第8章 老後の設計と合理的な資産形成
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