天才剣士・沖田総司の運命はーー!? 江戸に残ったセイと総司は千駄ヶ谷に転居し、病気の療養をしながらも二人だけの穏やかな暮らしが始まる。 一報、流山に進軍した近藤・土方ら新選組の面々はーー!? 44巻は最終回直前話まで収録! ついにクライマックスを迎える「風光る」。 近藤勇を愛し、土方歳三を慕い、ひとりの女子を愛した沖田総司の運命が今、動くーー!! 【編集担当からのおすすめ情報】 渡辺多恵子先生が描き続けられてきたセイ、総司、そして新選組の隊士たち。 その運命が大きく動く44巻を、ぜひ見届けて頂ければと思います。
レビュー(20件)
風光る
風光る、ずっと読んでます。もう20年以上ですよね。コミックを買ってまで読んでるのは、今では風光るだけです。風光るを読んでから、新選組も好きになりました。風光るもずいぶん長い連載です。最初の楽しいドキドキ感の頃から、セイちゃんも総司も私も変わってしまったなぁ。最後まで読めて嬉しいです。
すぐに届きました!
面白かったです! 黒猫も可愛くて、色々とスッキリしました!! うん。良かったです!
静養する総司&セイちゃんと新選組本隊の話が時差があって描かれていますが、当時は戦況を知るタイムラグはもっとあったんだろうなぁと思いました。最後の最後、悲しいんだけど幸せな気持ちになることができました。次巻でとうとう最終巻ですね…。
なかなか進展しないことにイライラすることもありましたが、 とうとう終わりが見えてきて、寂しいです。 主人公が、本隊と離れているので、主人公パートと新撰組パートのギャップがスゴイです。 今回は、やはりなんといっても、近藤さんが格好良かったです。 逆に、いつも頑張っている土方さんは地味でした。 そして、黒猫が不吉でない解釈は、初めて見ました。 主人公たちが、ちっとも幸せじゃないだろうに、幸せムードを出しているのも、スゴイです。 少女漫画だけど、ちょっとそれは。ウブ設定だったのに、年寄り感。
次で最終巻ですかね・・・。いつも楽しみに読んでます。新選組は人数多くてわけわからなくなる人もいるでしょうが、こちらからなら入りやすいと思います。