澪が大坂に戻ったのち、文政五年（一八二二年）春から翌年初午にかけての物語。店主・種市とつる家の面々を廻る、表題作「花だより」。澪のかつての想いびと、御膳奉行の小野寺数馬と一風変わった妻・乙緒との暮らしを綴った「涼風あり」。あさひ太夫の名を捨て、生家の再建を果たしてのちの野江を描いた「秋燕」。澪と源斉夫婦が危機を乗り越えて絆を深めていく「月の船を漕ぐ」。シリーズ完結から四年、登場人物たちのその後の奮闘と幸せとを料理がつなぐ特別巻、満を持して登場です！

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拝読途中ですが、その後の物語(特別巻)からモヤモヤした気持ちをすっきりしたいと思います。

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先日久しぶりにみをつくし料理帖シリーズを読み返しました。読み終えてネットでたまたま調べたらなんと続編が発売されているとのこと。急いでこちらに注文しました。読んだらこのままさらにもっと続きが読みたくなる内容でした。(でもこれで本当の最後らしいですが)特に野江ちゃんと又次さんのエピソードがよかったです。

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迅速な対応ありがとうございました。みをつくし料理帖はここ十年くらい繰り返し何度も読み返しておりお気に入りのシリーズです。花だよりのみまだ購入できていなかったので、ネットで簡単に購入できて大満足です。ありがとうございました。

ぱなぱな0873

イッキに読みました

美雪晴れと天の梯と合わせて購入しました。 休み中に、時間を忘れてイッキに読みました。

購入者

つる家の店主種市の話、小野寺数馬の妻の話、野江のその後の話、澪夫婦の暮らしぶりが書かれた特別巻。面白かったです。みんなそれぞれに色んな事があっても、なんだかんだで幸せな感じ。そんなことを読んでいて感じられて、とってもよかったです。