森山大道をして、「新宿のヴァージニア・ウルフ」といわしめた
ベルク副店長兼写真家、迫川尚子、待望の第2作。
新宿に出現した段ボール村に毎日通いつめ、撮影した貴重な記録。
いま、見えなくされたホームレスたちの姿が、ここにある。
都庁を建て、使い捨てにされ、
その近くでひっそり暮らしていた。
「動く歩道」ができて、排除された。
ふだんお互いに関わりを持たない、
路上生活者が、その時ばかりは身を寄せあい、
新宿駅西口改札前広場に段ボール村が出現した。
2年間にわたり彼らは自分たちの存在をアピールした。
レビュー(0件)