ぬるっと、読み終えられます。軸になるのは、宇宙人とその文明に一人で触れる主人公と、謎の主人公を追う人々、そして主人公のまわりに住むアメリカの田舎の隣人達。 きっと、第三次世界大戦の影が落ちていた世情なんだろうと思う。起承転結や、伏線の回収などは、予想通りといえば予想通りです。 けれど、時の流れから取り残されて、不本意ながら、地球人代表となった主人公と、そんなことは関係なしに生きていく片田舎の描写は、それほど深くもないけれど、まったくのペラペラではない考える材料は与えてくれると思う。 さらっと、読むには、良い物語だと思います。,2022年7月14日読了 SF中篇。意外と面白かった。 最初、外から調査していた人の会話でちょっとずつ全貌が分かってくる、みたいな書き方をしようと思ってたんだけど、まどろっこしいからストレートに主人公を描写する方式に変えた。と俺には読めた。 SF全般について思う事だけど、ある点では非常に科学的だけど、ある点では無理がある。何百年も滞りなく運営されていた中継ステーションに急展開が起きるんだけど、書いた本人も気になったのか、「なぜ、なにもかもいちどきに起こってしまうのだろう?」と、主人公の気持ちとして書いていた。 「穿鑿」という難しい漢字の言葉を使っていた。(詮索」と同じ意味で)
レビュー(13件)
さらっと読む本
ぬるっと、読み終えられます。軸になるのは、宇宙人とその文明に一人で触れる主人公と、謎の主人公を追う人々、そして主人公のまわりに住むアメリカの田舎の隣人達。 きっと、第三次世界大戦の影が落ちていた世情なんだろうと思う。起承転結や、伏線の回収などは、予想通りといえば予想通りです。 けれど、時の流れから取り残されて、不本意ながら、地球人代表となった主人公と、そんなことは関係なしに生きていく片田舎の描写は、それほど深くもないけれど、まったくのペラペラではない考える材料は与えてくれると思う。 さらっと、読むには、良い物語だと思います。
読書日記
2022年7月14日読了 SF中篇。意外と面白かった。 最初、外から調査していた人の会話でちょっとずつ全貌が分かってくる、みたいな書き方をしようと思ってたんだけど、まどろっこしいからストレートに主人公を描写する方式に変えた。と俺には読めた。 SF全般について思う事だけど、ある点では非常に科学的だけど、ある点では無理がある。何百年も滞りなく運営されていた中継ステーションに急展開が起きるんだけど、書いた本人も気になったのか、「なぜ、なにもかもいちどきに起こってしまうのだろう?」と、主人公の気持ちとして書いていた。 「穿鑿」という難しい漢字の言葉を使っていた。(詮索」と同じ意味で)