1,2作目と5作目を読んで、すっかりはまってしまいました。今回は、一気に8冊を購入。相変わらずのストーリーにワクワクドキドキしながら読んでいます。安倍晴明と源博雅とのコンビが素敵です。,詩的表現の中で生きるおどろおどろしさと愛しさ(かなしさ)。 究極の「恋」のカタチだと思う。 愛する人に想いは届かず、愛してくれる人の想いを受け止めて尚、愛しいあの方・・・ 女は愛のために鬼になる。。。,初めての長編ということで期待していたのですが、過去の物語を数話抜粋してつなげて、少し書き足したという感じ。メインは2冊目か3冊目の丑の刻参りの鬼に成りかけた姫の話し。話しがビミョーに変わっていたり、全くの新作じゃなかったり分かっていれば買わなかった。,陰陽師シリーズ「付喪神ノ巻」収録の「鉄輪」を新たに長編にした作品。 愛した男に裏切られた女が生成り(鬼)になるという設定は 同じですが、私は短編「鉄輪」の方がすっきりとしていて好きです。,シリーズ初の長編だそうなので、これもまたすごく楽しみにしています。
レビュー(78件)
1,2作目と5作目を読んで、すっかりはまってしまいました。今回は、一気に8冊を購入。相変わらずのストーリーにワクワクドキドキしながら読んでいます。安倍晴明と源博雅とのコンビが素敵です。
泣ける・・・
詩的表現の中で生きるおどろおどろしさと愛しさ(かなしさ)。 究極の「恋」のカタチだと思う。 愛する人に想いは届かず、愛してくれる人の想いを受け止めて尚、愛しいあの方・・・ 女は愛のために鬼になる。。。
初めての長編ということで期待していたのですが、過去の物語を数話抜粋してつなげて、少し書き足したという感じ。メインは2冊目か3冊目の丑の刻参りの鬼に成りかけた姫の話し。話しがビミョーに変わっていたり、全くの新作じゃなかったり分かっていれば買わなかった。
陰陽師シリーズ「付喪神ノ巻」収録の「鉄輪」を新たに長編にした作品。 愛した男に裏切られた女が生成り(鬼)になるという設定は 同じですが、私は短編「鉄輪」の方がすっきりとしていて好きです。
シリーズ初の長編だそうなので、これもまたすごく楽しみにしています。