「ヤクシャ=聖霊」と「ガーナ=メロディ」をあわせて名付けられた、南インドの伝統芸能ヤクシャガーナ。舞踊・台詞・詠唱によって展開する歌舞劇だ。長期にわたる現地フィールドワークから、その歴史と現在に光りをあてる。
第一章 上演
1 言語
2 演目
3 演技
4 舞台
5 楽屋
6 〝座〟の組織
7 化粧、鬘、髭、被り物
8 小道具、衣装
9 旅
第二章 南と北
1 境界地ウドゥピー
2 南のヤクシャガーナ
第三章 南、北の代表的な劇団
1 イダグンジ・マハガナパティ・ヤクシャガーナ劇団
2 ヤクシャガーナ・ケンドラ、ウドゥピー
3 聖地ダルマシュトラ寺院の勧進座ダルマシュトラ・モンジュナータ・ヤクシャガーナ座
4 カティール・ドルガパラメシュワラ・ヤクシャガーナ座
5 ドルガパラメシュワラ・マンダラティ座
6 カラガンゴトリ、ウッチェル
第四章 ヤクシャガーナ 大成期から現代
1 ヤクシャガーナの始祖、パルティ・スッバ
2 現代の北の研究と改革を目指した……K・シヴァラム・カラント
3 現代ヤクシャガーナを牽引するアンムラッ・ソーメシュワラ
4 後継者養成と徒弟制度
5 後継者養成と情操教育
第五章 人形ヤクシャガーナ
1 ゴーパーラクリシュナ・ヤクシャガーナ人形劇団、カサルゴド
2 ガネーシャ・ヤクシャガーナ人形劇団、ウッピナクドル
補遺 語りのヤクシャガーナ・ターラマッドラ
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