「速く・確実に・高品質のモノが届く」現代社会のインフラとも呼べる存在アマゾンは、どうしてそんなに速くモノを届けられるのか。一体、どんな人間が、どんな仕組みで、どんな仕事をしているのか。本書では、今まで謎に包まれてきたアマゾンの実態について解き明かしていきます!
・次々と新サービスを打ち出す、アマゾンの「本当の強さ」とは
アマゾンプライムナウやアマゾンエコーなど、様々な新サービスを展開するアマゾン。こうした施策が可能なのは一体なぜか。アマゾン立ち上げメンバーで、サプライチェーン部門マネージャを務めた著者が、アマゾンの「本当の強さ」について、内部から解明します。
・世界No1の物流戦略は一体どこが違うのか
物流への桁外れな巨額投資や、製造業並のサプライチェーン管理など、「物流」の捉え方が他の企業とは全く違う、アマゾン独自の物流戦略を紹介。なぜアマゾンはここまで物流にこだわるのか、そして成功して来たのか、その謎を紐解きます。
・アマゾンの物流を支えるロジカル経営
様々なサービスや施策、最先端の物流戦略を考え、実行できるアマゾンの内部構造はどうなっているのか。緻密なデータに基づき、徹底的にロジカルな判断を下すアマゾンの経営手法や文化、一流の人間だけが集まる人材戦略について公開します。
「アマゾン一強時代」と言われるなかで、果たして日本企業は太刀打ちできるのか。アマゾンの強さの真の理由を知ることで、対抗するヒントが見つかるでしょう。
レビュー(16件)
Amazonが凄いのは物流のみにあらず
この書籍を通じて「Amazonが凄いのは物流のみにあらず」ということが理解出来る。 本著はタイトルから「物流」にフォーカスされている書籍であると思いきや、内容は「倉庫運営」「商品調達」「社内体制」「意思決定」等、Amazonの多面的な凄みをTTLで理解できる1冊となっている。 Amazonの凄みを「物流サービス」や「矢継ぎ早にリリースされる画期的な仕組み」と捉えている方には、「企業が追求すべき本質」を理解できるので、一読をお勧めしたい。 「なぜ当日配送が実現出来ているのか」「なぜ中抜きの商流を形成しようとしているのか」「なぜマーケットプレイスが実現出来たのか」など、Amazonに関する「なぜ」についての理解を進める事ができる。 Amazonの「地球上で最も豊富な品揃え」そして、「地球上で最もお客様を大切にできる企業であること」という企業理念の飽くなき追求、飽くなき挑戦は多くの日本企業が学ぶべきポイントである。 少し前に「googlezon」というワードが一部で流行り、「世界がGooglezon(google+amazon)化しつつある」、という世の中が今現実化しつつある一方で、「アリババ」「テンセント」といった中国の巨大IT企業も台頭しつつある。 そんな、「少数寡占」が進みつつある世の中において、日本企業は独自性を持って勝負していかないといけない。 本著はそんな勇気・気づきを与えてくれる、1冊である。
アマゾンの物流の凄さをリアルに感じれます
著者はアマゾンの立ち上げメンバーとして約10年間在籍されている方のようで、本書はアマゾンの内情や仕組みについて非常にリアルに書かれています。 なぜアマゾンがこのような物流を作り上げる事が出来たのか、思想・人材・組織・システムなど様々な観点で知る事が出来ます。アマゾン本は色々ありますが、非常にリアルに描かれている本書はアマゾンがなぜここまで成長を遂げたかを知る上でも非常に重要な書籍だと思います。