「おめでとう、生きてる」
昼下がりのゴミ捨て場、見覚えのある男の声で目が覚めた。
空腹で金もない千紘は新しい"家"探しに訪れた行きつけのバーで
ド好みの男・ケイトに目を奪われ声をかけると好感触。
まさかのホテルに誘われ、いい雰囲気になったところで
突然電マでボコボコに殴られたのが1日前ーー。
全てを思い出すも、仲間を呼ぶケイトの様子を見て
今度こそ殺されるかもしれないと思いつつ回収された先はアパートの一室。
ケイトの目的はとある探し物で、自分が用無しだとわかると
あっさり「消えて」と言い放たれるが帰る"家"もない千紘で…。
謎めいたどイケ傷害男×人生底辺ヒモカス男
クソみたいな人生、愛に飢えたふたりの歪な協和音
レビュー(13件)
全3巻完結。最悪な出会いをした二人の物語。ろくでもない人生を送ってきて愛に飢えて歪な関係をきづく謎めいたどイケ傷害男×人生底辺ヒモカス男のお話です。ネタバレになるので詳しくは省きますが普通の物語以外を求めている方におすすめします。
おげれつさんのファンです。今回も良かった
この巻で完結なのかと勝手に思ってたら続巻が出ました。おげれつたなか先生は、メリバがちらつくハピエンを描くのが本当に上手いです。先生のバカハッピーな作品の方がどちらかというとタイプなのでこの作品は私はそこまで響かずでしたが、こっちの方が本領な気はします。 二人はこのあといつまでも幸せに暮らしましたとさ、が似合わない。きっと誇張じゃなく血反吐を吐きながらも二人は一緒にいるんじゃないかなと思わせるお話です。