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ヒュッレムの一計。成功なるか? オスマン帝国皇帝・スレイマンの寵妃となったヒュッレムだが 皇帝の後継をめぐり、かつて愛した大宰相・イブラヒムとの対立は さらに深まっていく。 そんな中、スレイマンはペルシア遠征に、 総司令官としてイブラヒムを送り出す。 一方、ハンガリーの代理大使・アルヴィーゼの統治に市民たちの 不満が募っているとしったヒュッレムは、かつての恋人で未だ彼を 想い続ける皇女・ハディージェを思いやり、後宮を抜け出して アルヴィーゼに会うための一計を案じるけれど・・・? 『天は赤い河のほとり』の番外編・「宿敵」も収録し、 クライマックスへひた走る16巻!! 【編集担当からのおすすめ情報】 ついに、ついに!! ここからクライマックスに向かって走り出します。 後世に「悪女」と言われた寵妃ヒュッレム。 彼女のした事はオスマン帝国にどんな影響を与えていくのか? ぜひ、お見逃しなく!
レビュー(21件)
気がつくと新刊が
この巻数で、このテンポはちょっと…とモヤモヤしています。 子供も増えて年数は経っているはずなのに、あまりそれを感じません。地位もあり、命の危険を感じなくなったのか?とか順調に子供育ってるじゃん、とか。もうそこに焦点はなく、権力争いとヒュッレムの政治への関心と。天河がとても好きだったので、とうも比べてしまいますね。
今回も予約購入しました。ものがたりの進行は遅めですが… 目が離せない漫画の1つです。主人公のヒュッレムが歳をとらない感が大変羨ましいです 笑 これからの展開が気になります。イブラヒムはどうなるのか? スレイマンとヒュッレムのこれからは? 次巻も予約購入しそうです。
主人公がだんだんと狡猾な手段をとっていくのがおもしろいです。次の巻も楽しみです。
作者買いです。ハズレなく、今回もとても面白かったです。続きが楽しみです。
後宮にいるはずの寵姫が、いろいろ出歩いてます(^^)歴史的にも、これほど寵愛された妃はいないようですが、親友の王女は、恋人とハピエンになりそうもないですね・・。