坂崎幸之助「まえがき」より
僕が生まれ育ったのは墨田区吾妻町(現在の立花)。実家は小さな酒屋だが十人近い大家族。
その末っ子として生を受けたため、周りの大人達に囲まれて、やたら頭でっかちなマセたガキでした。
街の小さな酒屋とはいえ、当時は今と違って週のうちの六日間は鬼のように忙しく、親父と叔父たちは一日中配達を、それこそ閉店時間近くまで続けていたのを覚えています。
それでもたまに浅草や上野に連れて行ってくれたのは、今にして思うと親の心子知らず、本当に感謝の気持ちしかありません。
大人になって浅草の魅力を再発見し出した昨今、子供の頃そこで見た景色、経験は自分にとっての宝物だと改めて感じます。
浅草の今昔物語(奇譚)には、幼い自分へのノスタルジーと、大人になった自分にとっての浪漫が詰め込まれているのです。
レビュー(1件)
浅草の礎 見ておかないと
NACK5 金曜日午後9時 坂崎幸之助商店でね 浅草 僕が監修? 昭和40年代の浅草 そして カメラの坂崎幸之助だから 切り取り方に期待したけどね 駒形どぜうの後ろに ヴィンテージカメラ屋さんも 有ったよね? おいらのオヤジ浅草生まれ でも 明治から続く家業は 実家は 関東大震災 東京大空襲で 全部焼けて 記録 写真が残っていない 上野のお寺のお墓も 数年前まで 東京大空襲で焼けて 墓石が欠けていた。 浅草 寿町 今は寿 オヤジの家の住所がのっていた。 おいらの本籍地 この本は まだぼけてないオヤジにプレゼントしようと 見終わって思いました。