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▼第1話/日本の夜明け▼第2話/年始ミッション▼第3話/やせ我慢の美学▼第4話/一本立ちの薬▼第5話/年相応のカタチ▼第6〜7話/元気飯(前・後編)▼第8話/ケータイ狂騒曲▼第9話/1年目の春▼第10話/(番外編)総務部総務課有馬係長▼第11話/(番外編)総務部総務課有馬係長 ●主な登場人物/山口六平太(大日自動車の総務課勤務。社員はもちろん、大株主や社長にも一目置かれているスーパー総務マン)、有馬係長(面倒なことは人まかせ。口を開けば悪口とイヤミばかりだが、なぜか憎めない上司)、村木賢吉(よく有馬係長にイジメられている総務課員。第二子が生まれたばかり)、今西課長(人はいいが優柔不断。すぐ六平太に頼る)、桃子(冷静沈着なOLだが時々チクリと皮肉を言う)、京子(有馬を嫌っているOL)、真弓(京子と一緒に有馬に対抗しているOL) ●あらすじ/慰安旅行で海辺の温泉地を訪れた総務課一行。こんな時代だけど、何か景気のいい話ってないかなあ…というわけで、みんなで話題を出し合ったが、イマイチ盛り上がらない。そこで六平太が語りだしたのは、落語の「芝浜」。なぜ六平太は景気のいい話に「芝浜」を…?(第1話) ●本巻の特徴/ついに単行本60集到達!! 食べれば元気が出るという「元気飯」を社員食堂で出したい、通勤電車で一緒になるあのコに声をかけたい……社内外の難問珍問を六平太がサラリと解決!! ●その他の登場人物/田川社長(大日自動車社長。六平太とは妙にウマが合う)、吉沢小夜子(田川社長の秘書で、六平太の婚約者)、奈美(村木の妻。薬剤師)、美由紀(奈美の連れ子。村木に初めからなついている)
レビュー(11件)
おもしろいです。
久々に、思い付いて、続きを、まとめ買いしました。 包装もしっかりして、大変よかったと思います。
見ると食べたくなって元気が出るメニューとは?を追究した「元気飯」。意外にもお手軽で、それでいて懐かしい気持ちになる…なんて盲点でしたね。それにみんな似通っているところもナルホドねって感心しました。 でも、おにぎりを握る時、手に水をつけるのは、ご飯が熱いからではなく、ご飯が手にくっつくのを防ぐためです。水をつけてもご飯が熱いうちは熱くて触れませんので、ご飯はそこそこ冷ましてから、が基本ですので念のため。 「有馬係長」では、村木くんも有馬さんも知らない、オドロキの祖先の過去が明らかにされます。
サラリーマン
一所懸命集めています。サラリーマンの心得が詰まっています。絶対真似できないけど目指したいものです。
昔から家族で読んでます。なんとなく癒されます。
シリーズ最新刊。買いもらした分と一緒に購入しました。 いつもながら、面白い。