一駅また一駅と、ゆっくり、そして着実に、
「社会学」という終着駅に向かって学習を進めることができるよう,全体を構成。
この本における10の駅(章)を通過した時、あなたの視界に入るのはどんな「社会学」でしょうか?
これから社会学という学問領域に踏み込んでいく初学者のためのテキスト。
はしがき
第1章 自我とアイデンティティ
1.〈わたし〉とは何か / 2.〈わたし〉がわたしであること
/ 3.演じる〈わたし〉─役割とドラマトゥルギー─
/ 4.〈わたし〉探しゲームと脱アイデンティティ
第2章 官僚制とマクドナルド化
1.集団と組織 / 2.官僚制とマクドナルド化
第3章 近代家族をめぐる問題 ─家族のない家庭と子ども─
1.家族が見えにくいのはなぜか? / 2.ダウンサイズする家族
/ 3.核家族の機能の変化,核家族の構造 / 4.近代家族と〈子ども〉
第4章 コミュニティとネットワーク -地域における絆という問題ー
1.コミュニティとしての地域社会
/ 2.都市という空間ーアーバニズム,郊外,ジェネリック・シティー
/ 3.コミュニティの再生,あるいはコミュニティからネットワークへ
第5章 ネーションとエスニシティ ─〈在日〉,沖縄人というアイデンティティ─
1.〈在日〉というアイデンティティ / 2.国民国家とエスニシティ
/ 3.沖縄的なアイデンティティの追求─大城立裕の作品
第6章 社会システムと社会的ジレンマ
1.行為とダブルコンティンジェンシー / 2.社会システム─ホッブズ的秩序と社会システム─
/ 3.社会的ジレンマ
第7章 ジェンダーという問題
1.ジェンダーとは何か / 2.再生産されるジェンダー / 3.女性美とダイエット
第8章 逸脱という問題 ─ラベリングと少年法─
1.逸脱とラベリング
第9章 記号消費とは何か ─資本主義,産業社会,消費社会─
1.前近代と近代の画期 / 2.資本主義と産業社会 / 3.消費社会とは何か─記号消費,広告,CI─
/ 4.NIKEのCI
第10 章 社会福祉と社会問題
1.福祉国家 / 2.社会的排除と包摂 / 3.社会問題と構築主義 / 4.当事者主権へ
引用・参照文献
索 引
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