本書は、「エコトーンの森に魅せられて」秋編(9月、10月、11月)は、夏編に引き続いて執筆したものである。 エコトーンの森とは、千葉県市原市にある自然の施設「クオードの森」がこの著書の舞台となっている。 クオードの森は、自然の施設であるが、一般の公園とは異をことにする。と言うのは、連なる丘陵地帯にある一つの広大な山を活用しているところである。その山には、いくつかのコースが設置してあり、訪れる人々は、好きなコースを選定して四季の移ろいを楽しむことが出来る場所である。 この山には、森や林があり、山から流れ出る水は池や小川を形成している。 こういった場所では生物多様性が高く、私を惹きつけてやまない。この著書は、私が森を訪れ、動植物の生態の記録をまとめたものが基になっている。 この秋編をまとめる上で、大切なことを学んだ。それは、森を歩くうえで、これまで、「鳥瞰図的」に動植物を観察してきたが、「虫瞰図的」に動植物を観察することであった。この事によってこれまで見えなかったものが見えてきたことであった。 新たに発見した植物などを紹介することができた。こうした喜びがあるから、また森を訪れたくなるのである。 本書を手に取っていただき、それぞれの地にお住まいの方々が身近な自然を訪れていただけれ幸いである。
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