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人生は苦。世の中は諸行無常。でも、「そこがいいんじゃない!」と唱えれば、きっと明るい未来が見えてくる。住職を夢見ていた仏像少年時代、青春という名の「荒行」、大人になって再燃した仏像ブーム。辛いときや苦しいとき、いつもそこには仏教があった。グッとくる仏像、煩悩まみれの自分と付き合う方法、地獄ブームと後ろメタファー、ご機嫌な菩薩行…。その意外な魅力や面白さを伝える、M・J流仏教入門。
人生は苦。世の中は諸行無常。でも、「そこがいいんじゃない!」と唱えれば、きっと明るい未来が見えてくる。住職を夢見ていた仏像少年時代、青春という名の「荒行」、大人になって再燃した仏像ブーム。辛いときや苦しいとき、いつもそこには仏教があった。グッとくる仏像、煩悩まみれの自分と付き合う方法、地獄ブームと後ろメタファー、ご機嫌な菩薩行…。その意外な魅力や面白さを伝える、M・J流仏教入門。
レビュー(170件)
著者のことが気になり購入しました。面白いです。
無理せず仏教に興味が持てる本
みうらじゅんらしい視点と話の展開で、楽しく仏教や仏像関係のことを知ることができます。 今度、寺社仏閣に行ったら、みうらじゅん目線で楽しみたいと思います。
面白かったです。みうらじゅんさんならではの視点で仏教を掘り下げています。ハッとさせられるような発見があり、この世がこれまでとは違ってみえてきたり。何より、人生楽しく、自分らしく、いろんな経験を糧にして生きていこうと思えました。
面白かったです。みうらじゅんの書いた文章を読むのは初めてでしたが、意外とすんなり入ってきました。ふざけてなく、真面目な中にユーモアがあるといった感じで。この方、賢い上に理性的なんだな、と思った。意外と笑。地獄の章は特に好きです。全体的に内容が散漫な印象があるけど、終盤の名フレーズの連発には、やられました。不安タスティック!
みうらじゅんの仏教論。おもしろく読めました。