将軍家を巻き込むお家騒動に翻弄される若い男女が選んだ未来は?
「約束を守ることが、信頼につながるのだ」
悩める与力・剣一郎が江戸の人々の平安を守る、感動の上下巻!
陸奥国白根藩水沼家は世継ぎ騒動で揺れていた。嫡男は病死、藩主も病に倒れ、将軍家との養子縁組が浮上する。そんな中、落とし胤の存在が発覚したのだ。その頃、青柳剣一郎は、小間物屋の手代清太郎をならず者から救う。店主の娘お絹に近づくなと脅されたという。お絹にはいくつもの縁談話があった。二人を見守る剣一郎だったが、清太郎は再び何者かに襲われ……。
レビュー(2件)
面白いです
時代小説が好きで良く読みますが「約束の月」は町方の同心が某藩主の跡継ぎを巡る騒動に首を突っ込んで行くが、殿の隠し子騒動に絡みご落胤が藩主に収まるかに見えて最終的に町娘の恋人と結ばれるという少し探偵もののような展開になる、読んでいて面白いです。