「からだ」と生態系の関係性から命について考えています。生態システムと社会システムとの関係性を成立させる、生命知、思考力、社会システムにある多様な知から人に営みを説明しています。その社会システムの中の一つがスポーツであると考えています。そして言語(発話)からのスポーツの解析をしています。この解析は運動が表現性を持っていることに由来します。それ故に、動き(プレー)が名称化されています。また、言葉による表現が体という物的運動(プレー)で現れた事項を場(生理学:知覚と運動の統一)で説明を加えています。つまり、日常使われる言葉とプレーは表裏一体であると考えています。これがスポーツにおける表現で、かつ物語を作ります。この物語性が自己形成となります。この本はスポーツをするためのハウツー本ではなく、スポーツの研究の分野横断的な基礎論を検討することを目的としています。また関係的やフィードバック(システム論)で表現の場を統一的に説明しようと試みています。
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